長年夫婦をしていると、皆さんもこのような悩みをお持ちではないでしょうか。
- 夫婦関係は悪くないんだけどちょっと刺激がないのよ
- 夫は優しい人。それは分かっているけど若い頃のような気持ちが感じられないわ
- 妻に感謝の気持ちを持ってはいるけど、今更どうやって表したらよいか・・・
こう思われるのはごく普通のことかもしれません。
50代の皆さん、やや若い皆さん、そして60、70代の方も夫婦関係が「今より少し良い関係になれるならもっと幸せなのにな」と思うことはありませんか?
そんな時に役立つ提案をお持ちしました。それはプレゼントを渡すことです。
夫婦関係を良くするためにはやっぱりプレゼントじゃないかな
えっ~物で解決!!
あなた、そういう人だったの
と言っても、これはもちろんお金を掛ければ良いという話ではありません。
「感謝している気持ち」や、「人生を共に送りたい心」の表現をプレゼントするということです。
記念日だけではなく、普段の何気ない時に贈り物をするなら夫婦関係によい刺激となるのは間違いないでしょう。
そして毎回の記念日プレゼントに苦心しておられる皆さんにも、「心のこもったプレゼントとは何か」「パートナーが今、本当に必要としているものは何か」を考えながら見て頂けるとありがたいです。
今回は3つのプレゼントをご紹介しますので宜しければ参考にしてくださいね。
夫から妻、妻から夫へ絵本で贈る手紙「シカケテガミ」
手紙は昔から気持ちを伝えるための大切なツールでした。40代以上の方であればラブレターをもらって心ときめいた記憶があるのではないでしょうか。
現在は手紙よりもメールやLINEなどで連絡したり、気持ちを伝えたりというのが一般的ですが、手紙をもらって嫌な人はほとんどいないと思います。
一方、絵本というと何を思い出すでしょう。やはり子供時代に親から読み聞かせてもらった懐かしい記憶がよみがえるのではないでしょうか。
絵本のストーリーに優しい手紙のような、メッセージを込めたのが「シカケテガミ」なのです。
絵本のような手紙なんて素敵ね
シカケ(仕掛け)というからにはどんな手紙なの?
いったいどんな仕掛けがなされているのでしょうか。
まずは主要人物の2人(あなたとパートナー)をそれぞれのアバターとして(そっくりかは別としてかなり似てる雰囲気を出すことができます)登場させましょう。
次に自分の気持ちにぴったりなストーリーを、絵本のショートストーリーから選んでいきます。
絵本の中ではあなたの名前とあなたが普段呼んでいるパートナーの愛称で話が綴られていくのです。
最後にはあなた自身の言葉で、今の気持ちや感謝の言葉を伝えることができるという訳です。
装丁も市販の本のようで、しっかりと帯までついています。(ちょっとした遊び心の推薦文を選ぶことも可能です)
出来上がった絵本の手紙は世界にただ一つのオリジナルの本になりますね。
シカケテガミを作っているのは【ネイチャーオブシングズ】と言う会社です。
シカケテガミの内容については以下のYouTubeから見ることができます。
シカケテガミはどんな人に向いているの?
普段自分の気持ちを伝えなくちゃと思っていながら、中々できないのが夫婦ですね。
人間はパターンの生き物ですから、日々の生活のパターンに縛られて生きています。
忙しい日々の中でわかってはいても毎日の感謝を言いそびれたり、時にはパートナーに嫌な態度を取ってしまったりするものですね。
長年夫婦やってると同じことの繰り返しになっちゃうからどうしてもね・・・
感謝をしっかりと伝える時間がないよ!気持ちはあるんだけど・・・
ここで毎日のパターンを少し変える勇気を出してみませんか?
「自分は手紙なんか書くタイプじゃないよ」とか「文章を綴るのが苦手なんだ」と思っている方にも、自分に似た気持ちを選び、最後に短いフレーズをしたためるだけなのでとてもおすすめです。
受け取ったパートナーは普段とは違うあなたからのプレゼントに、本当に幸せを感じたり、心が温かくなって涙を流したりするかもしれません。
わたしが「シカケテガミ」をお勧めしたいのは若いご夫婦はもちろんですが、やはり結婚して数十年たった50代、60代のご夫婦にこそ試して頂きたいのです。「男性から女性へ」「女性から男性へ」「親から子供へ」の3パターンから選ぶことができます。
絵本の内容は必ずしも中高年の夫婦向けというわけではないと思いますが、夫婦のやり取りを描いた絵本は少し微笑んだり、ほろ苦い思い出があったりと、心にしみるものだと感じました。
こうした絵本手紙は不意に贈られたパートナーにとってサプライズですから、驚いたり、深く感動されるに違いありません。
興味のある方はぜひ下のリンクからどういったものなのかを覗いてみてくださいね。
50代のわたくし【しょうわいぬ】が実際にシカケテガミを妻に贈ってみた【体験談】はこちらから
記念日に妻に送りたい「2度楽しめるきせかえブーケ」
女性がもらってうれしいものの上位に必ず入ってくるのがフラワーギフトです。
花が大好きという女性は多いと思いますが、反面もらっても置き場に困るとかすぐ枯らしてしまうと言う悩みをお持ちの皆さんもおられることでしょう。
今回ご紹介する【noemie】(ノエミ)は「きれいめナチュラル 大人可愛いフラワーギフトショップ」をコンセプトにそんな大人の女性の悩みにも応えてくれる素敵なお店です。
「プリザーブドフラワー」が生花と一緒のブーケとはどんなもの?
通常花束やブーケをもらっても、そこまで長持ちはしませんし、心得のある人はドライフラワーにして楽しむことができますが、さすがに生の花束ほどの美しさはありませんね。
それに対して「プリザーブドフラワー」は【保存された花】という意味があって特殊な加工をすることでより生花に近い状態で、長い期間花の美しさを楽しむことができるのです。
ご紹介の「きせかえローズ」はまずは花束を普通に楽しんで、生花が萎れてしまったら一輪だけの「プリザーブドフラワー」の大輪バラを取り出して二度楽しむというものなんです。
記念日にプレゼントを贈ることの少ない50代、60代の方は花を贈りましょう!
女性の記念日と言えば「誕生日」「母の日」「結婚記念日」が一般的ですが、新婚時代や子育て中は夫婦で、または家族で記念日ごとにお祝いした記憶がありますね。
ところが年月が流れ夫婦二人になった時にはどうでしょうか。もしかして「プレゼントなしの食事だけ」で済ませていませんか。
しょうわいぬさんこれはアナタのことですね~
食事も美味しかったけど(汗)・・・次回はプレゼントを準備します(必ず)
50代、60代の男性がどのように感じられるかは人それぞれと思いますが、わたし自身は歳を重ねるたび自分の中で妻の存在が大きくなり、より感謝しなければと考えるようになってきました。
もしご夫婦の関係が少し当たり前になって刺激の少ないものになりつつあるなら、次の記念日に花を贈ってみるのはいかがでしょうか。生花は萎れてしまえば終わりで、楽しめる期間も短いですが、一輪の「プリザーブドフラワー」は何年も枯れることがないので(湿度の高い日本では5年くらいと言われています)奥様は何度も思い出して心癒されるはずです。
下にリンクを貼っておきますので興味がわいた方は、いったいどんなものなのかをサイトでご覧になってください。
夫が妻に実際に「きせかえブーケ」を贈ったら何が起こったのか?は下の記事からご覧いただけます。
健康が気になる夫に送りたい「充電不要のスマートバンド」
スマートウォッチを利用しておられる方も多いと思いますが、わたしを含め多くの方は、特に50代から上の皆さんは正直、多機能すぎて全ての機能を使いこなせていないというのが本音ではないでしょうか。(それは自分だけでしょうか?)
今回ご紹介する「マザーブレスレット(MOTHER Bracelet)」は身体のヘルスケアに特化したスマートバンドで【メディロム】という会社で販売しています。(メディロムは米国ナスダックに上場しています)
そして一番の特徴としては充電が必要ないということです。これは世界初のことで2022年の発売当初から大変話題になりました。どのように発電するかと言うと太陽光と「温度差発電」と呼ばれる最先端技術による発電(体表面と外気との温度差による発電)とのハイブリッドによるものだそうです。
と難しい説明をしましたが、原理についてはさっぱりですが、いずれにしても極端な話1年間24時間マザーブレスレットを付けていても問題なく使えると言うことです。
機能としては「歩数」「睡眠」「消費カロリー」「心拍数」「体表温」とまさに健康に特化した作りになっています。また防水機能があるのでプールやお風呂でも着用可能です。(サウナは高温のため無理のようです)
夫の健康を気遣う女性は何をチェックしたい?
夫が50代に差し掛かると夫婦仲と同時に一番気になるのはやはり健康のことでしょう。
特にオフィスで働く夫の妻にとって日々の歩数や消費カロリーに関心があるのではないでしょうか。
また早朝や深夜勤務の夫については睡眠は十分なのかなどと考えてしまいますね。
そんな時24時間しっかりと健康をチェックできる「マザーブレスレット」は非常に有効だと思います。
朝早い時があるから睡眠時間が心配になるわ
あと夜中トイレに何度も起きるよ
それはスマートバンドじゃなくて病院に行ってください!!
夫の誕生日に今までとは違ったプレゼントを、と考えておられるならとてもシンプルで見た目もスポーティーな、健康に特化したスマートバンド(時計ではないのでスマートウォッチとは呼びません)を贈ってみるのはいかがでしょうか。
どんなものかなと思われたらぜひサイトに行って実際のものを確認してみてください。
夫婦関係をもう少し円満にしたいと思うならすべきこと
夫婦の間で想像力を働かせる大切さ
50代の夫婦であれば自分たちの関係が20代、30代の頃と随分違うことを自覚していますね。
例えば息子さんや娘さん夫婦のことが心配になったり、危なっかしいなと思ったりするものです。
ところが自分たちのことについてはどうでしょう。
将来70代になる時に、今と全く同じ夫婦関係のままだと勘違いしていないでしょうか。
もし夫婦各々に想像力が欠けていて、未来の変化を描くことができないなら、それは本当に残念なことです。
自分たちにできることをためらわずに今おこなうべき理由
この記事では夫婦のあいだのプレゼントについていくつかの提案をさせていただきましたが、本当に大切なことはもちろんプレゼントそのものではなく、パートナーに対する愛や感謝という自分の気持ちをどのように表現するかということではないでしょうか。
自分たちの夫婦関係は盤石だと思っても日々の積み重ねは大切ですね。
気づいた時が行動すべき時ですからプレゼントに限らず、他の形でも夫婦仲を少しでも良くできるように考えていきたいものです。
皆さんがご自分とパートナーが最高の夫婦であり続けるよう、努力を惜しまずに行動できるよう願っています。
わたしたち夫婦も日々の変化を楽しみながら歳を重ねて行きたいと思っています。
まとめの話
夫婦の中を少しでも良くしたいと願うならプレゼントは効果的です。
- 夫から妻、妻から夫へ気持ちを伝える、絵本で贈る手紙「シカケテガミ」
- 記念日に妻へ送りたい「2度楽しめるきせかえブーケ」
- 健康が気になる夫に送りたい「充電不要のスマートバンド」
1、絵本で贈る手紙「シカケテガミ」
パートナーへの気持ちを絵本の形で伝えることができます。ゼロから自分が作るわけではなくWeb上の絵本のページの中から自分の気持ちに近いものを選んでいくものなので、簡単に作ることができます。
登場人物は自分の名前とパートナーの愛称で作ることができます。またアバターも自分たちに似せて作るので感情移入がし易いと思いますね。
最後に心からのメッセージを自分の好きな書体で書くことができます。
記念日や何でもない日に素敵な贈り物になりますね。
2、記念日に妻に送りたい「きせかえブーケ」
花の好きな奥様でも「観葉植物や寄せ植えはいいけど、生花は萎んでしまうのが残念」と思われる方もおられるでしょう。
そんな方にもぴったりな花束がプリザーブドフラワーと生花が一緒に入った「二度楽しめるきせかえブーケ」なんです。
生花が萎れるまでは生き生きとした花々を楽しんで、その後は一輪だけの大輪のバラの「プリザーブドフラワー」を何年も楽しむという新しい提案です。
奥様も記念日に花をもらったことを覚えていても、何の花かは忘れてしまうかもしれませんが、一輪のバラだけは何年も楽しめるのですから夫の気持ちを感じるのではないでしょうか。
3、充電不要のスマートバンド
健康の問題がそれほど感じられなかったご主人でも、50歳を過ぎると健康診断の検査で数値の異常を指摘されたり、どこか体調の不良を訴えたりするようになります。
もちろん年数回の健康診断は大切ですが、日ごろから健康の数値をチェックできるのは良いことではないでしょうか。
しかも24時間長い期間に渡って自己チェックができるなら、奥様も安心していられますね。
今回ご紹介した「マザーブレスレット」は健康の数値を長時間チェックして記録できる、そして充電が必要ないスマートバンドなので試してみる価値はあると思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
この記事が少しでもみなさまのお役に立てるなら幸いです。
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